育休が終わるその時に
バカンスが終わる…
カキちゃんを2018年6月22日にぶっ放してから、9ヶ月がたちました。
週が明けて4月1日になったら、カキちゃんはいよいよ保育園がはじまります。
爺にいわせりゃ、長い学園生活のはじまりです(言われた時は寂しくてブチ切れたww)
今回の産休育休について、長々と振り返りたいと思います。
※これから出てくる内容は、あくまでも私の育休シコシコ感想文です。こんな母ゴリラもいたんだなと軽い気持ちで見てください。
※育休は正確にはまだあと1ヶ月ありますが、慣らし保育のため、現在と同じ生活は終わります。
産休に入る前
IT系で正社員として働いていたのですが、自分が所属していたプロジェクトは、新卒上がりの若者が多く、残業万歳★どんどん働け★の有り余る体力でデプロイ(失敗したら死ぬ業務)を、頻繁に行うところにいました。
つわりは軽かった方だと思いますが、それまでは私も残業王の一人だったのに、朝がダメで遅れて行ったり、定時で即帰宅をしていたのでかなり足を引っ張ったと思います。
支障のないように業務をなんとかこなしていましたが、年明けに戦力外となり異動。
異動してからは、ぬるま湯どころか雲の上のようなフワフワした業務に就かせていただき、こんなんで給料もらってええんか?という待遇ww
とてもありがたかったです…
それもすぐに終わり、GWに入る前には産休に入ることにしました。
妊娠する前は、査定査定でがむしゃらにやってきましたが、もうそれも終いじゃ!と晴れ晴れした気持ちでオフィスを後にしました。
産休中は昼夜逆転の生活
産休に入ってからは、こむにいさんと毎日ダラダラ過ごしました。
こむをお迎えしたころから残業王だったため、こむにとっては毎日ママがいる生活は初めて。
昼頃に起きて、相棒→科捜研をみてダラダラご飯を食べて、夜遅く帰宅するぶっだを待ち、深夜のサッカーを見るという夢のような生活♡
腹のなかのカキちゃんと、甘えん坊こむとの楽しい時間でした。(しかし逆流性食道炎が常時キツかった)
産む前から決めていたこと
私は心配性なので、常に結構先を想像し、先手先手でできることはどんどんやるようにしています。
なので、育休が始まった時から育休が終わる日のことを考えていました。
復職する以上、カキちゃんと一緒にいられる時間には限りがあるし、赤ちゃん時代も一瞬だと常に言い聞かせ、今しかできないことをやろう!と決めました。
- 育休中にやると決めたこと
- 毎日絶対写真を撮る
- ピヨログを完璧につけて素敵な本にする
- ふれあいの時間をたくさん持つ
でした。
prpr everyday
そういうわけで爆誕してからは、
家事は全て放棄\( ˆoˆ )/
飯なんか気が向いた時にしか作らなかったので、カレーと鍋を数回作ったのみ!
自分の時間よりカキちゃんをペロペロする方が良かったので、お昼寝も数回のぞいてラッコで寝かし続けてしまいましたww
夜も毎日20時にはネンネしてくれたので、かなり時間があったはずですが、添い寝でダラけてスマホいじり&カキちゃんペロペロに費やしていました。
その他にも
- とにかくいっぱいだっこしたい(ゆえにぶっだがエルゴをつけたのは5回くらいしかない)
- カキちゃんと離れる時間を作りたくない
- カキちゃんへの投資は惜しまない(という名目でディズニー爆買い)
というカキ様至上主義を貫き通しました。
ぶっだはどうだったのか
常に仕事が忙しく、終電にすら乗れるかどうかという生活だったぶっだ。
新生児のころはヒヨったのか、仕事があるから日曜は17時までしかお世話ができない、と言っていました(のちにこれについて問い詰めたところ、あの頃は父親としての覚悟がなかったと言って反省していた)
でも、カキ様至上主義により、私が一切家事をしなくても、何も言わずに好きなようにさせてくれました(ぶっだの名誉のために強調)
やはり、寺の息子だけあったのか、心が広かったようです^人^
ありがたや…ありがたや…
バカンスを終えてみて
この一年、今までにない長期の休みで、毎日を大事に生きよう!と思って過ごしてきました。
今日、カキちゃんにとって最後の平日休みだったので、あえてありきたりな1日を過ごしてみました。
どの瞬間もかけがえなく、お昼寝中にラッコでミ●ネ屋を見たり、ご飯を食べる時間がなくお腹が空いたり、そういったことでさえ、ありがたく幸せなことだなと、しみじみ噛み締めることができました。
カキちゃん
君は毎日楽しかったかい?
ママとパパとこむにいさんの子に生まれて、よかったかい?
保育園は最初のうち、寂しい思いをさせてしまうかもしれない
ママも寂しいと思ってるから、いまのところ全然win-winじゃないね、困ったね
でもきっとママと遊ぶのとはまた違った楽しさがあると思うんだ
いっしょに頑張ろうね!
ぶっだ、こむ、カキちゃん、楽しい一年をありがとう!
今日と4月1日は全く異なる1日になるけど、我が家の新しい歴史にしよう!
見てろよ、これからも手塩にかけて育ててやっからな!(感極まり)